夏樹静子さん「心療内科を訪ねて」のすごさ!

表題に書いたその本を読んでいると ・・・
ひょっとして ・・・
この本を読めば余計に病気にならないかと ・・・
心配になるほどすごい本です。
いままで気付かなかったものの ・・・
すべて病気というものは ・・・
そのほとんどが心因によるものと思えます。
たとえば腰痛ですが ・・・
こんな病気は機械の故障としか思えないのに ・・・
しかしその因って来るもともとの原因を探れば ・・・
ストレスやその他もろもろの ・・・
精神または心的な障害にあると ・・・
著者は言うのです。
言われてみれば ・・・
虫歯でさえ ・・・
その原因のほとんどが食生活にあるのですから ・・・
心の持ち方で虫歯は防げるでしょうし ・・・
または歯磨きのやり過ぎかも ・・・
要するに人は自分の心で病気を呼ぶのです。
従来から「機械の故障」と思われていた病気も ・・・
それを裏側から見れば ・・・
そのほとんどは心因性と言えるのではないか?
タバコを吸って肺ガンになるのを恐れるのなら ・・・
タバコを吸うのをやめればいいように ・・・
心がけ次第でかなりの病気は防げそう。
ただし ・・・
たいていの人は ・・・
その心の病が自分の体のどこに影響を与えるかは分からない。
遺伝も無視できないし ・・・
拒食症や過食症などは ・・・
まったく「心」が原因だと言えよう。
ところで僕の場合の呑気症は ・・・
自分が腸閉塞の再発を恐れるあまりに ・・・
精神的な行き詰まりにまで自分を追い込んでしまった。
これぞまさしく心因性
あ〜 恐るべし 恐るべし!