見渡せば遺伝子ばっかりです。

今日もスーパーへ買い物に行きました。
途中の川では ・・・
大きなコイがい〜っぱい泳いでいました。
カメもたくさん甲羅干しをしていましたし ・・・
岸辺には八重桜も咲いて ・・・
自然がいっぱいでした。
でも ・・・
よ〜く考えてみると ・・・
それらってみんな遺伝子なんですよね〜
道路とかフェンスとか ・・・
人工のモノは遺伝子ではないですが ・・・
フェンスの脇に生えている雑草も ・・・
みんな遺伝子なのです。
成長しますし死亡もします。
スーパーには ・・・
人間がおりましたがそれも遺伝子です。
スーパーそのものは遺伝子ではないけど ・・・
遺伝子は ・・・
自分が生き延びるためには ・・・
草にもなるしコイにもなるし ・・・
そして人間にもなります。
その事実を(人は)あまり考えませんがね。
自分自身が遺伝子だなんて ・・・
おそらくそんなことは ・・・
死ぬまで ・・・
いや死んでも考えないと思います。
僕について書きます。
僕はオヤジという生き物と ・・・
オフクロという生き物が ・・・
ある日ある時 ・・・
生殖行動を起こした際に出来ました。
その時の僕はまだ眼にも見えませんでした。
1個の細胞が ・・・
2個になり ・・・
4個になり ・・・
8個になり ・・・
そしてとうとう誕生しました。
僕が生まれたのは12月17日でした。
今から65年も前のことです。
その頃の日本は ・・・
まだ戦争に至っておらず ・・・
おそらくその準備を進めていた頃です。
小さい頃の記憶はあまり無いですが ・・・
戦争で和歌山市が燃えてるのを ・・・
海南市から見ました(5歳)
その時のことは覚えています。
空が真っ赤でしたから ・・・
すごく印象に残っているのです。
遺伝子も ・・・
5歳ぐらいになると ・・・
かなり色々な識別もできて ・・・
「あ、和歌山市がやられたな!」と ・・・
そう思った記憶もあります。
しかし ・・・
記憶はまったく断片的で ・・・
その前後のことなどまったく覚えておりません。
脳から消えてしまったのでしょうね。
さてさて ・・・