人間は神によって創られたものではない。

まず「神様」というものは存在するかどうか!
物質的に言えば「神様」は無いと思う。
精神的に言えば「神様」はあると思う。
「聖書」によれば ・・・
「神様」が人間を創ったように書かれている。
しかしそれは科学的な証明を得られないだろう。
過去に ・・・
多くの人に ・・・
「神様は存在すると思う?」と聞いたら ・・・
「神様は無いかも知れないけど ・・・
 何かそんな物はあるような気がする」
という答えが多かった。
さて ・・・
人間を創ったのは「神様」だろうか?
僕は断じてそうではないと考える。
人間は神によって創られたものではないと。
それではいったい誰が人間を創ったか?
その答えは「遺伝子」だと言いたい。
「遺伝子」とは何か?
英語ではGENE(ジーン)である。
それは「細胞」の中にあって ・・・
小さくって眼にはとても見えないが ・・・
すごい物質に違いないと思う。
最初「遺伝子」は ・・・
小さな小さな物質に過ぎなかった(40億年以上も昔)
その小さな小さな物質が ・・・
何かの科学的な要因によって ・・・
自分自身をコピーして増殖する方法を覚えたのだ。
その結果として ・・・
1が2になり ・・・
2が4になって ・・・
大きくなって行き ・・・
「生物」という物を地球上に創造したのだろう。
その「生物」の1つが人間なのであり ・・・
あるいはまた別の「生き物」であり ・・・
要するに ・・・
人間とは「遺伝子の集合体」なのだと思う。
とにかくこの「遺伝子」というものは凄い!
今日はこれまでにするけど ・・・
明日からそれについて書いて行こうと思う。